まあ、この筋(どの筋だよという突っ込みは受け付けない)では有名な話なんだけどね・・・
たとえば欧米では、「女は結婚しないほうが幸せだ」という実験結果・データがある。
もちろんデータの読み方さえ知っていれば、3秒で大嘘だとバレるんだけどね。
どういうことか?
・・・いいか?
ここから説明するのはただの一例だからな?
本題じゃなくて、序論の前置きみたいなもんだからな?
そもそも全世界的に貧乏な男の結婚率は低い。まあ常識的に考えるまでもなく当たり前の話だ。
それを冷静に考え直してみれば「結婚した男は(結婚した女と違って)幸せだ」という結果から考えられるのは、
相対的に「結婚した男は貧乏な男ではない」可能性が高くなるということ。
そして貧乏じゃないから、お金に困ってないから幸せなのかもしれない以上、
「結婚できたから」幸せであるとは限らないだろう?
結婚できるだけの「成功や収入、社会的信頼や名誉があるから」こそ幸せなのかもしれないわけなのだし。
同様に、もし「結婚しない女のほうが結婚した女よりも幸せだ」というのが事実であれば、
どこの国でも「生涯未婚率が男>女」になるわけがない。
女は結婚しないほうが幸せでいられるというなら、男以上に結婚を敬遠するはずだから。
ゆえに、世界中の女は今あるもの、今恵まれている状況に対して感謝をしないから、
あればあるだけ欲しがり、常に足りないことにばかり目を向けているだけ、という可能性が浮上する。
そして「夫の稼ぎが少ないと文句を言うくせに自分で稼ごうとはしない女」を一度も見たことのない人は、恐らくいない。
さらに面白いことに、女が結婚できるかどうかは収入や学歴ではなく、
圧倒的に年齢(と、まあ誰もがデータを見るまでもなく確信していることだろうが「美貌」)に依存しているのがわかる。
またどこの国でも女は若いほど結婚が容易で、三十路や四十路の壁を超えるとガクンと成婚率が下がる。
・・・・・・・・・まあ、ここまで言えば察しはつくだろ?
結婚してる女は、満たされているから不満ばかり言うようになって、
結婚してない&できない女は、満たされていないから満足しようと必死になっているだけで、
本当に幸せだと感じているのかどうかとは、恐らく何の関係もない。
女は常時他人任せでないものねだりをする動物だから、
満たされるほど不幸にだけ目が向くだろうし、
辛くなるほど好きなことにしか目が向かないだろうとは、少なくとも僕の人生経験からすれば議論を俟たない。
その証拠に、子宮と膣を使っていないからというだけで、
トシ食ってからカネと科学の力で無理やり産んだ挙句先天性障害だらけの障害児が生まれてきたら、
病院に世話を丸投げして国会議員をやっている、野田聖子というゴミクズゲスビッチがいるだろう?
他人の卵子を借りて、体外受精をして、ただ子宮と膣を使っただけ。
オンナであると主張するためだけに障害児を作って、税金で賄われる障害者福祉の負担を重くしただけ。
結婚していない女が幸せだとするには、だいぶおかしな話じゃないか? しかも野田聖子は前科者のヤクザと事実婚。
一部データでは「夫と一緒にいるときの幸福感より、夫がいないときの幸福感のほうが高い」という、
「亭主元気で留守がいい」を地で行く結果も出ているそうだが、
じゃあもういっそ夫が死んだほうがいいのかといえば、もちろんそれを望んでいる女は圧倒的に少ない。
要するに女は、男が好きなのではなく、男が稼いでくるカネが好きなのであって、
「結婚している=オンナとしての魅力が証明された」程度の認識しかないから、
「出産していない女=メスとしての魅力がない女」という理屈でもって、競うようにして「自分以外」を誇るわけだ。
だから女は、夫の学歴や収入、夫のセックスが何回なのか、
子供を何歳で産んだのか、子供のデキがどれだけスゴイのか、
あるいは自分がどんな高級ブランドに囲まれているのか、徹頭徹尾「自分以外」を誇ることで自分の価値を誇示する。
「自分以外がスゴイから、そんなスゴイものに囲まれている自分もスゴイはず!」
この薄気味悪い、アタマ悪いを通り越して気が狂ってるようにしか思えない価値観は、
しかし理屈としてはわからんでもない。
どこの国でも女は共感ゴッコを好む傾向が非常に強いが、実際には共感なんか全くできていない。
自分は怒ってもいないのに、女から勝手に「なんで怒ってるの」と言われたことがある人は多かろう?
女は共感している、共感できているのではなく、相手の感情を勝手に決め付けてわかったフリをしてるだけ。
だから男心がわからず、騙されてはヤり捨てられて泣きを見る。
もし女が男に共感できているのなら、男心がわかっているはずなのだから、
騙されることも泣きを見ることもないはずなのに、
古今東西の女たちは男なんかサイテー、ただヤりたいだけ、などと口汚く罵っているわけで。
それに女に共感能力があるというのなら、
この文章を書いている僕が、スコティッシュフォールドの子猫がじゃれあう動画を見てニヤニヤしながら、
嫌悪や憎悪など一切抱かずにただ淡々とタイピングをしていることがわかるはずだろう?
でも、ここまでを読んだ女は間違いなく、
僕が女叩きをしていると決め付けて思い込んでいたはずだ。
モテないから女を叩くんだとか、酸っぱいぶどうの理論だとか、そんな減らず口を叩いて自分を慰めていたはずだ。
共感なんか一切できちゃいないことのいい証明だよ。
僕が「喋るときに感情なんか一切持たない人種」であることがわからないくらいには、
理性を常時徹底的に使役できている人種なんか、理解も想像もできないから、共感だってできない。
人間に限らず論理というものは、既に知っているものにしか理解を示せない。
だから僕のように特殊極まりない、異常な人種には、理解なんか絶対に及ばない。
もし共感能力が高いというのなら、僕が今何を考えているのかがわかるはずだろ?
女には共感ができない。
相手の感情を決め付けて、
そうであるに違いないと言い張っているだけ。
自分の周囲がスゴイから
自分もスゴイはずなんだと勝手に決め付けているだけ。
でもスゴイはずの自分は実際にはスカスカだから、
少しでも他人のほうが幸せそうだとすぐ劣等感を刺激される。
たとえ目の前の相手が、
半年ぶりの休日に羽を伸ばしているだけであったとしても、
自分よりも幸せそうだからというだけで、
今幸せそうじゃない自分に劣等感を抱く。
毎週2日きっちり休日があり満たされてもいるはずなのに、
自分は幸せじゃないかもしれないと感じる。
アイツが幸せそうなのに私が幸せじゃないのはおかしい、
どうして私と同じだけ不幸になってくれないんだ、と。
今じゅうぶんに幸せな、
きちんと満たされている要素は全てアタマから消えうせる。
そのうえで満たされていない、
ただ他人よりも見劣りする(と自分が思い込み決め付けた)
というだけの情報に、脳と心を支配される。
だから、
第三者から見れば模範的な夫や子供であったとしても、
何かひとつでも羨ましいと感じてしまったのなら、
必ず欠点を抉り出し、何が何でも不満を主張する。
このブログでも何度も主張してきたことだが、
女は記憶や事実を平然と改竄する。
スポーツマンのAさん、イケメンBさん、金持ちCさん、
高学歴Dさん、家庭的なEさん、器用なFさんがいたら、
スポーツマンでイケメンで金持ちで高学歴で
家庭的で器用な架空の男性Gさん
・・・を脳内で捏造したうえで、
私の夫であるお前はGさんほどの魅力を持っていない、
だから私は不幸だ、と言い張る。
Aさん家のaくんはゲームなんかやらない!
だからお前は勉強しろ!
↓
でもAさん家のaくんは学力低いし勉強もしてないよ?
↓
そんなの関係ない! よそはよそ! うちはうち!
↓
じゃあAさん家のこともaくんのことも
僕の人生とは一切関係ないはずだよね?
↓
言い訳しないで勉強しろ!
・・・・・・・という経験がある人は僕だけじゃない。
それはもう、100や200じゃきかないほど集め続けてきた、
女の愚劣さに悩まされる人生の類型であり、典型でもある。
そんな動物である女が、
男の収入の問題とは関係なしに結婚しているだろうか?
かくして。
「結婚相手に選ばれる男」は、平均収入以上、ないし比較的裕福であることが殆どだ。
つまり既婚者だから幸せであるのか、貧乏ではないから幸せであるのかはわからない。
なのに「既婚者男性は幸せだが、既婚者女性はそうではない」と言われても説得力がない。
夫の年収が2000万でタワマンの20階に住んでいるのに、
同じ幼稚園に通う○○さんは夫の収入が3000万でタワマンの階層もうちより高いからというだけで、
女という動物は、自分は満たされていない、自分は不幸だと思い込めてしまう。
つまりこの「女は結婚しないほうが幸せだ」というデータは、
絶対的な(物質的な)幸福なのか、相対的な(精神的な)幸福なのかという部分には一切言及していないうえに、
じゃあ今すぐ離婚すべきなのか、という部分には言及していない。
ないものねだりをしただけの女が、
満たされている部分に目を向けず、満たされていないと思い込み決め付けた部分にだけ目を向けて、
自分はダイエットが要るほど贅沢にメシを食えているのに不幸だと言い張っているだけかもしれない。
貧乏すぎて痩せて死にたいのか? もちろんそうじゃないだろう。
満たされているってのは、足るを知るってのは、そういうことじゃあねえだろう。
・・・この記事の主題を覚えているかい?
「データの読み方」って、
結局はそういうことなんだよね。
ひとつのデータは絶対的な結果を示すものじゃない。
少なくとも原因が複合的なものであればあるほど、因果関係の証明は難しくなる。
だから関連知識がどれだけあるかによって、読みこなせる範囲は全く別のものになるし、
それに伴ってデータの信憑性や価値も大きく変わる。
いわゆる「オッカムの剃刀」というやつだ。
何かを論じるときにタラレバ(仮定)を増やしすぎるのはよくない、という。
そして「オッカムの剃刀」とて、
ものごとを単純化しすぎてはいけないとか、
3要素で説明ができないなら4要素目を入れるべきだとか、決して万能ではないことが昔っから指摘されている。
単純化するとわかりやすくなるかわりに、
見落とされる情報も増える。
女が目の前にいる、半年ぶりの休暇を楽しんでいる人に嫉妬して、
その人がとんでもない苦労の上に幸せを得ているのかもしれない可能性を見落として、
十分満たされているはずの現実を見落として、自分は不幸だと決め付けている可能性は、果たしてゼロなのだろうか?
過労死の9割は男、
自殺者の8割は男、
自殺未遂や精神科に通う患者の7割は女。
その事実を知っていなければ、
「結婚すると女は平均寿命が縮み、男は平均寿命が延びる」
というデータを知ったとき、
女は苦労するだけで男は楽をしているだけだ、と決め付けてしまうかもしれないだろ?
実際は、男が独身のままだと平均寿命が縮んでいるだけ(相対的な表現)であり、
男が独身である場合、
超高確率で貧乏であると推定できる以上、
健康管理や文化的な生活が難しくなることに伴う
病気や体調不良が原因かもしれない、とは容易に想像がつく。
どこの国でも、貧乏人は満足にメシも食えないから栄養バランスが崩れ病気になり早死にするといわれている。
独身の男は大半が貧乏、つまり独身の男は大半がマトモなメシを食えていないと推定できる。
ゆえに独身の男は、高確率で貧乏で、それゆえにマトモなメシを食えず、体調を崩しやすいから、
結婚した男よりも寿命が短くなりやすい。
なぜなら結婚できる程度には裕福な男には、その種の悩みなんてないから。
結婚できない男の大半が貧乏で、
貧乏な男たちが
栄養バランスのいい食事すらとれずに
平均寿命が縮んでいるだけ
・・・と言われたら納得できるのに、
「男は結婚したら平均寿命が延びる」と、
「独身であることを基準にした表現」
に直してしまうと、
たとえ見ている事実と数値が同じでも、
印象は全く別のものになるだろう?
データを読むって、そういうことですよ。
事前にあれこれ知らない人は、データの裏にあるものを読めない。
数値化された、実在しない情報だけを鵜呑みにしてしまう。
その裏にあったはずの、生身の人間と生きている人体、その生活やナマの感情まで想像が至らない。
個人消費が冷えているのはデフレで未来に希望が持てないからであって、
消費活動が減る老人にお金が集中しすぎているからであって、
若者が消費を望まなくなっているからではない・・・のと同じこと。
老人様は悪くない、若者がカネを使わないのが悪い、という結論ありきで考えるから、
そもそも若者にはお金がないというデータを知らないから、
「若者のせいで景気がよくならない」というウソに騙されてしまう。
そして一度騙されてしまうと、一度ウソを信じ込んでしまうと、
それが違うんだと訂正するのが難しくなり、
誤った認識を抱えたまま、ズレた人生を生きることになる。
ズレっぱなしの人生を生きてきた人を、後から軌道修正するのは難しい。
自分の親は度し難いアホだと断言できる人なら、誰もがそう思ったはずだ。
かくいう僕から見たアンタらが、まさしくその類の人種だからな。
少しは僕に共感できたかい? データの読み方を知ることで。
じゃあ次の課題だ。僕は本当は何が言いたかったと思う?