簡単に言うと、ファーウェイのスマホではAndroid OSが使えなくなる。
Google Play Storeも使えなくなるからゲームはできなくなるし、YouTubeにも接続できなくなる。
電子書籍を筆頭とした色んなサービスを提供するアプリもアップデートできなくなるし、最悪Gmailも使えなくなる。
要するに、ファーウェイのスマホは俗にいう「文鎮」化がほぼ約束されたわけだ。
まあ、先日も書いた通りアメリカ&トランプ&Googleに100%の正義があるんだけど、
疑問に思う人が大勢いるだろうから一応かんたんなおさらいはしておこう。
Q1:アメリカとトランプが自由貿易や経済活動を阻害してる!
A1:阻害し続けてきたのは中国(と韓国)、それを8年間も放置してきたのは米民主党とオバマとEUとドイツとメルケル。
Q2:トランプの私怨だ!
A2:残念なことにGoogleは共和党系ではなく民主党系の企業だ。つまりこれは"ステイツ"の決定である。
※ハリウッド映画っぽい表現として、「アメリカ合衆国の総意である!」とキメるときはstatesと喋るのがお約束。
Q3:困るのは民間企業や庶民だ!
A3:中国共産党による一党独裁や民族浄化・虐殺・弾圧、市場保護、為替操作などを見て見ぬフリしてきたツケだよ。
Q4:日本も迷惑する!
A4:中国(や韓国)の国策ダンピングのせいで、どれだけの日米欧の民間企業が潰されたのか数えてこいよ。
Q5:Googleはネトウヨ!
A5:おっそうだな(世界有数の超巨大企業もネトウヨか・・・もしかしてネトウヨって一般的かつ賢明な人類のことか?)
Q6:なんでこのタイミングなの?
A6:アメリカ人もさすがに我慢の限界なんでしょ。Googleさん、なぜか(棒読み)このタイミングで格安スマホ出すそうだし。
Q7:つまりどういうことだってばよ?
A7:中国共産党はステイツの敵、人類の敵だと認定された。そういうことだよ。
Q8:これ第三次世界大戦の原因になるんじゃない?
A8:旧英連邦(いわゆるファイブアイズ)は割と乗り気だから、メルケルがバカでなけりゃスンナリ終わると思うよw
Q9:中国は超大国だから内需でどうにかできちゃうんじゃない?
A9:中国は典型的な後進国型の経済(外需・輸出依存)体質だからこそ関税で大泣きしてる。無論この件も致命傷。
鍵を握ってるのはトランプでもキンペーでもなく、
中華資本とベッタリなドイツとメルケルが、
自分らの間違いを認めて、EU内部でどう出るかだろうね。
EUのリベラル色に染まり腐った金持ち上級国民どもが、
パリのイエローベスト諸君の言い分を認めない限り、
間違いなく欧州では移民難民排斥運動や、富裕層相手の大規模な暴動が起こる。
そうなればリベラルとポリコレ=共産主義の敗北が決定的なものになるから、
どうしても軟着陸をキメないとヤバい。
つまりEUのスタンスである「反米・親中・反露」などという綺麗事はもうヤメにする時がきている、ってことよ。
中露は敵、アカは敵、それに与する南北朝鮮も敵。
今の情勢は
日米+英豪印台 VS 中露韓北
という流れになりつつある。あとはEUがどう出るか。
EUはドイツが一番調子こいてるから、ドイツ次第で決まる。イギリスは既にBrexitの意思表示を打ってある。
フランスは次の選挙で反移民政党が勝つのはほぼ規定路線だから、本当にEUはドイツとメルケル次第なわけで。
そのドイツが中華資本ベッタリで、ドイツ銀行は破綻スレスレ。
メルケルは世界大戦を招いた無能な女になるか、
自らの過ちを認めて極右(ではないが)路線に転換した英雄になるか。
あんまり庶民をいじめるとそろそろ第二のヒトラーが出てくる頃だぞゲルマン野郎w