まあ、心底どうでもいいことではあるんだけどね?
あくまでも誠実に、あくまでも真面目に、
自分が相手を務める異性、ならびに悩む恋人諸君のために、未来の若者のために、
どうでもいいと思える小さな知識や認識ほど、あると救いの可能性が開けるかもしれないじゃん?
「研究」ってそういうものだからね。
成果が出そうかどうかではなく、とりあえず調べておくだけ。
それが活きる時代がくるかもしれないし、来ないかもしれないけど、とりあえず調べておいて、未来に託す。
だから気になるんだよね。少なくとも僕にとっては、それ以上でもそれ以下でもない。
知的好奇心とか学術的探究心とかってものでしかないんだけど、
なかなか理解されない。
たとえば、女は奥までガンガン突っ込まれるよりも、
浅いところを細かく刺激されたほうがいいって人がだいぶ多い。
当たり前だけど膣の中にまっとうな感触があったら、出産のときひでえことになるからな。
だから、挿入は浅めにして、細かく腰を振って気持ちよさを煽ってから、奥まで入れるってのが基本テクニックになる。
女は手マンされたがるが、浅いところが気持ちいいのであって、無理に奥まで指突っ込んでほしがってるわけでもない。
もちろん「入れて欲しい」って感情は別にあるそうだが、童貞諸君は覚えておくといいかもしれないな。
しかし、ここで気になることがある。
「入るときと抜くとき、どっちが気持ちいいの?」
この質問って、理屈からいえば「同じくらい」しか返答がこないはずなのに、
意外なことだけど、結構割れるんだよね。しかも5:5で割れるわけでもない。
ちなみに、だいたいの女性が「同じくらい」と返答しつつも「別種の感覚だから比較が難しい」と回答している。
細かく答えてくれた女性がたにいわく、
入ってくるときは一つになれたという喜び、つながってるという幸せを感じて、
出ていくときは喪失感のようなものを感じつつも、これだけ深いところでつながってるんだという満足感があるそうだ。
じゃあどっちがいいの? という話になると、
「気持ちよさだけなら抜くときのほうが強いかもしれない」が若干有利になる。
かといって、完全に抜けてしまうのも嫌なのだそうだ。理由はバラバラまたは不明とのことで、どうともいえない。
・・・・・・・・・・・・・まあ、なあ。
他にも色々あるけど、知りたいだけなんだよ。もっと細かくさ。
そうすればお互いに誤解も減らせるだろうし、最大公約数的なものがわかってりゃ、少しは不安も減るだろ?
相手のことがわかってなくて傷つけることも減るだろうし。
知りたいだけなんだよ。それで救えたかもしれない人を知れば知るほど。