日本初の衛星「おおすみ」が打ち上げられたのが1970年の2月11日、建国記念日。
そして本日夕方ごろ、
韓国が打ち上げた自称純国産の「ヌリ号」は、ロケットの燃焼試験に成功したそうだ。
しかも単発。
普通のロケットは1段目、2段目、3段目と徐々に切り離しながら加速していくのだが、
今回、韓国が実験したのは2段目のエンジンであり、
1段目はこれを複数、しかも出力を安定させつつ、同時にふかして方向を制御しないといけない。
そしてこの、複数のエンジンを同時に制御するっていうバランスがとても難しいため、
自力で衛星を宇宙に打ち上げられる国は非常に少ないわけで、
宇宙開発がGPSや天気予報、あるいは空撮による軍事目的などに利用されているから、「差」は開くばかり。
しかも今回の燃焼試験では、衛星に相当する重さが加えられていない。
要するにただの高級打ち上げ花火であり、
そもそも燃焼試験をしたいだけなら地上でやれば済むことだ。
おまけに今回の燃焼試験で到達できる高度では、
日本が70年ほど前に手作りしていた「カッパロケット」の高度にも届かない。
なのに2020年までに500kg級の人工衛星を2基も打ち上げるつもりでいるらしい。
平昌五輪のときだって、わざわざフランスに打ち上げてもらったのに韓国製だと言い張る衛星が故障して、
天気予報ができなくなったからって、日本の衛星画像を利用させてもらっていたはずだが・・・
ちなみにカッパロケットは、
日本がせっかく教えてやったのに共産圏が悪用したせいで武器輸出三原則ができるもとになったブツでもあるので、
覚えておくといいかもしれない。
・・・・・・まあ、要するに韓国の最先端宇宙開発技術は、
半世紀以上前の日本の技術のごく一部にすら、まだ達していないということだ。
寿司でいうなら「飯炊き三年握り八年」なんて言葉があるが、
今の韓国は酢飯(シャリ)を上手に作れたどころか、
イネという植物の栽培方法を理解した程度の水準にいるわけだ。
蛇足だが、
韓国はだいぶ昔から「東京まで届くミサイル」の射程距離を実現させたがっているから、
衛星の打ち上げよりも、そちらのほうがより短期的な目的だと考えたほうが自然だ。
北朝鮮も兵器の技術を転用して打ち上げたわけだし。
まあ、映像を見る限り上空100kmにすら届いていないように思うけどな。
ちなみに人工衛星(いわゆる静止衛星)の軌道は地上からおよそ36000kmだ、がんばれ韓国!
半世紀前の日本に負けるな! ウリナラマンセー!
まめちしき:
諸外国においては、国家が軍事利用目的でロケット技術を磨いていたのに対し、
日本のロケット技術は、平和的な(非軍事)目的のために民間で生まれている。
そんな日本の観測データは、中国や韓国を含め、アジア諸国にも提供されている。
中国と韓国に提供する必要はないと思うんだけどな、もう日本の技術を追い抜いたんだそうだし?
ちなみに韓国の技術がスゴイってのは、もちろん大嘘だ。
韓国では「漢江の奇跡」と呼ばれる、
日本でいう高度経済成長期みたいな時期があったんだけど、
あれって日韓基本条約で日本が支払った、北朝鮮のぶんも含めた戦後賠償金を流用した結果なんだよね。
韓国いわく「ウリこそが南北朝鮮の正統代表ニダ」ってことなので、そうなった。
日本は北朝鮮を国として認めていないから、まあ必然的にそうなったんだけどね。
だから今ホットな従軍慰安婦だの徴用工だのという戦後賠償の請求先は、
全て韓国政府なんだよね、日韓基本条約で支払い済みな。もちろん日本国でも日本人でも日本政府でもない。
そして北朝鮮も日本に賠償請求云々いってるけど、それの請求先も韓国政府だ。
ここで自民党は「日韓基本条約で全額韓国政府に支払い済みだから韓国政府に請求しろ」と、
ミもフタもない正論を言ってのけるべきなんだが・・・まあ、期待は一切できないよな。
そんな事実を喋ったら、韓国政府が韓国人を騙し続けてきたってことで間違いなく暴動起こるし。
しかも韓国は欧米諸国から、いかなる技術だろうと平然と盗もうとするので、
一部の(というか技術に優れる先進諸国のほぼ全て)国からは、
もはや何の技術も貸してもらえない。もちろん教えてすらもらえない。
せっかく譲り受けた、軍用機という国家機密級の重要技術は「パクるんじゃねえぞ」が大前提なんだが、
平然と解体して、ブラックボックスまで分解した挙句、
ふたたび組み立て直すことができなくて泣きついたせいでバレたという・・・
日本が併合(not植民地化)するまで、水車すら作れなかった国だからな。
というか今でも作れないんじゃないかな?
ヒュンダイの自動車はゆるい坂道を登りきれず停止するし、雨漏りもするしで、在日韓国人すら買わないときた。
日本からパクらないとなーーーーんもできない国だからな・・・決して誇張ではなく。
「知れば知るほど嫌いになる国」の名は伊達ではないということさ。