VtuberとはバーチャルYouTuberのことであり、
このブログを定期的に読んでいる人ならお察しのとおり、
僕はあんな俗物要素の塊みたいなn番煎じには何の興味もない。
が!
なんかバーチャルYouTuberは性的搾取云々だとほざいてるキチガイ女弁護士とフェミ教授がいるそうなので、
そういうデザインになってるのには理由があるんだという話を含め、
バカとは一味違う知性を語らおう、という話である。
まあ、AKB48だの性風俗店だの、実在する女性からの性的搾取?には一切批判をしない時点で、
長いものには巻かれつつ、叩いてもよさそうなものを叩いているだけという、
いつもの共産主義者(いわゆるフェミやパヨク)のやり方である。まず性的搾取って何だよっていう話ではあるがな。
まあいい。女の敵は女だ。何でも男のせいにし続けた結果、レースクイーンすら排除されたぞ? 勝手に殺し合え。
そもそも「バーチャルアイドル」という、実在しない女性をアイドルとして認識する文化は、
少なくとも1980年代のアニメやゲームまで遡ることができる。
その頃はまだ、テレビでアイドルが全盛期をやっていられたため、存在としては地味である。
まあ、もはやプリンセスメーカーとかときめきメモリアルとかいっても、
だーーーーーーーーれも覚えちゃおらんだろうがね。
かのKOEIやエニックスも昔はエロゲー作ってたんだし、時代だよ時代。
90年代に入り、人類がCD-ROMメディアを使い始めた今から20年ほど昔、ちょうどインターネットが普及し始めた頃には、
伊達杏子やテライユキといった3DCGのアイドルが作り出されているため、
「バーチャルアイドル」という括りでの歴史をみると、地味に長いことがわかる。
ここで伊達杏子とテライユキの見た目を知らない人は、
覚えておけ、区別をつけろとは言わないが、どんなものかは必ず確認しておいてほしい。
・・・まあ、当時はこれでもCGとしてはじゅうぶんに「美麗」だったのだから、
人類の進歩スピードのほうがおかしいと考えたほうが正確だ。
別にこいつらが好きなわけでもないんだけど、客観的にさ。
だって「ドラクエ」なんて、この画像↑1枚よりも少ない容量で作ってたんだからな。
それから30年でどれだけ進歩したのかっていう話さ。
スマホのカメラ機能に用いられている理論だって、半世紀前まではノーベル賞ものだったんだからな。
当時はまだ「バーチャルアイドル=生身の人間っぽさ」という、
オタク臭さがない、現実の延長こそが正義だという風潮が蔓延していたが、
ネットの普及と世代交代に伴い、えらくオタク臭くなったもんだなあと思うわけで。
・・・以下はだいぶ長いが、知っておくと通ぶれる雑学もかねている。
もちろん、次の★まで読み飛ばしてくれても構わない。
違いのわかる人になるための雑学を補足しておくと、
初音ミクおよびVOCALOIDの普及はニコニコ動画ありきの文化なわけだが、
じゃあなんでニコニコ動画が流行ったのか(過去完了形)という話をする。
これはオタク文化史の一部でもあれば、ネット文化史の一部でもある。
まず社会的な話をすると、プラザ合意およびバブル崩壊からの非正規雇用にリストラの嵐、
長引くデフレと失われた30年、おまけに増税ラッシュにガソリン値上げときたもんで、
特に若い世代ほど、働くのが辛く、より高度な技能が求められるのに、給料は上がらないときたもんである。
それゆえに「携帯電話と通信」という、必需品と片手だけで完結する文化が隆盛し、
必然的にインターネット利用者が増え・・・という流れが、今から20年ほど前の時点で既に起きていた。
パソコンで動画を見るだけでも旅行気分を味わえるので、貧乏人の趣味として歓迎されたわけである。
そして元々インターネットは、パソコンがマイコンと呼ばれていた頃から続く、
理科系知識のある中年オタク(男)たちのものだったため、必然的にエロとの親和性が高かった。
必死になってここを否定するのは、軍事とエロの片方以上に無知な人だけである。
往年のMacとWindowsの戦いはWindowsの勝利に終わったわけだが、
今でも「アップルとマイクロソフトの勝敗は、エロへの寛容さで決まった」と語る人が少なくないくらいには、
本来のパソコンはガジェットオタク、いわゆる「ギーク・ナードの男」が使う遊び道具だったわけである。
そんな延長にあるものが往年の2ちゃんねる、ニュー速VIP板、そしてニコニコ動画であり、
いわゆる「キモオタと底辺」が好き勝手に遊んでいたものの延長が、ニコニコ動画の原型となった。
今でも面白いことがあればwwwwwwwwwwwと綴る文化は、まぎれもなく当時の遺産でもある。
もっと遡ればニュース速報板とかネトゲ実況板(ネ実)や、
MMORPGないしふたばの虹裏などの話にもなるのだが、それはさておき。
そしてニコニコ動画の始まりはアイドルマスター・エロゲーOPの空耳(きしめん)・東方Projectである以上、
根本的に「オタクじゃない奴」なんかお呼びではなかったわけである。
少なくとも、楽しめるものを楽しめる層だけが、好き勝手に遊んでいたのが現実だ。
もちろん、そういった連中が住むニコニコ動画において初音ミクがウケたのにも理由がある。
かつての「萌え」に関するオタクのメインストリームはエロゲーであり、アニメや漫画やライトノベルではなかった。
現在のラノベやソシャゲがやってることは、ほぼ絶対といっていいくらい、
既にエロゲーがやりつくしたことの延長でしかない。ラノベはエロゲに10年以上遅れているのである。
そして「ネットユーザー」は、まだまだパソコンからの閲覧を要求するものであったため、
ある程度のITへの理解や金銭、教養を必要とし、ユーザーの主流派はIT系のオタクであった。
相対的にオッサンが多かったため、「エロゲー特有のお約束」にも詳しかった。
そんな中で登場した初音ミクは、
「緑髪ヒロインは不人気」というお約束を打ち破るだけの魅力を持っていた。
非現実的な髪型、どう見てもオンナノコな外見、当時大流行していたミニスカ・ニーソ・絶対領域。
キャラデザにおける「属性」と呼ばれるチェックポイント・萌えポイントがはっきりしているため、
当然のように「どこをどう見るべきか」は、ネット住人の総意も同然であり、
それゆえに非公式な改造・イラスト化などが盛んに行われた。
またエロゲー全盛期と並行して「月姫」や「東方Project」や「ひぐらしのなく頃に」といった、
2000年前後に端を発する同人作品の盛り上がりも大きな影響を及ぼしている。
それらに共通しているのは、
絵そのものがヘタクソでも、魅力的な要素と話題性があれば自然に流行り、認知・歓迎されるという点である。
そして絵がヘタクソでも許される風潮に伴い、数多くの「新米ワナビー絵師」が参入した時期でもある。
現在でも活躍している有名なイラストレーター(絵師)も、
無名かつヘタクソだった頃は東方同人で絵を描いていた、という人がとてもたくさんいる。
現在のソシャゲにおける「絵師余り状態」は、まぎれもなくこの頃に大量参入が起こったせいだといえる。
特に東方Projectは、原作者が「音楽を聴いてもらうためにシューティングゲームをつけた」と言い切るほど、
音楽に対する評価が高かったため、
音楽をアレンジする、ゲームの音楽を楽しむ、音そのものをいじくる、というDTM文化の基礎にもなった。
それらの「東方」界隈における新参の流入は、およそ2005年頃に起こっている。
そして数多くの問題を新たに生み出しつつも、「二次創作」の敷居を大きく下げるという実績を残した。
絵と音楽を自分でも作れるようになる。それを動画化すれば、エロに使える。実に「現実的」である。
エロゲー、東方、音楽アレンジとDTM、同人、アングラ(非公式)文化、そしてニコニコ動画。
そんな「ネットユーザー」は男だらけなので、エロとの親和性が高い。
初音ミクさんが愛されるだけの土台は、じゅうぶんに揃っていたわけである。
そこにSNSとYouTubeがやってきた。
オタクたちが性欲の赴くままに「理想的な可愛さ」だけを追求し続けてきた結晶、
および仲間内で共有して楽しむという、原始的かつ普遍的な言葉遊びとしてのネットスラングは、
さんざんオタクを見下してきた層にも「なんかカワイイ」という理由で、形だけは受け入れられることになる。
そして、「いわゆる二次元的な」絵が大勢に浸透し、ニコニコ動画と初音ミクが話題になって、
みんなそこに殺到して、今まで以上に「オタクっぽいもの」への抵抗が引き下げられ、
上っ面だけ「俺は私はネット文化に詳しいんだぜ」と言い張る層によって、歪められつつも拡散・共有される。
元々初音ミクは、楽曲は作れるけど歌手に依頼できない層のために「架空の歌姫」として作られた。
そうやって名もなきDTMerが実力で勝負する中、絵師に依頼して豪華なイラストサムネイルで釣り始め、
今度は人気の歌い手に依頼して肉声バージョンを作り、SNSで各種宣伝を繰り返すときたもんである。
もはや「初音ミクを使っている」という話題欲しさのためだけに利用されるスクラップと化しているが、
当初はきちんと機能していたぶんだけ、流入してきた自称素人のセミプロどもには殺意が湧くわけで。
「アングラ文化はゼニ臭くなったら終わりだ」とは、10年前から主張していたのだがね・・・まあいい。
ネットとオタク、そして形骸化した萌えの形式。
相乗効果が相乗効果を生み、社会的背景に伴い、インドア&片手で楽しめる娯楽として、
今日ではソシャゲが乱造されているわけだが、その原点には以上のような経緯があるわけだ。
そしてそれゆえに、この種の文化の担い手は、
「オタク文化に耽溺しているだけで、自分はオタクじゃないと言い張る層」になった。
そんな連中がニコニコ生放送、ゲーム実況プレイ、ソシャゲ、そしてバーチャルYouTuberと流れてきたわけだ。
この種の「性欲を突き詰めた文化」は、ほぼ日本でだけ発達したも同然であるため、
今では日本っぽいアニメのことをAnime、欧米っぽいアニメのことをCartoonと呼び明確に区別し、
日本っぽい二次元絵やエロ文化のことをHentaiと呼ぶようになったほどである。
日本人は何でも追求・洗練・効率化をしないと気がすまない、
「優れたる手腕をもつ人を尊敬する」という職人文化が根付いている国民でもあるため、
よりよいものを追求すれば、必然的に歓迎されるというわけである。
この、ネット文化普及期につくられたオタクの文化やネットスラングなどは、
今ではオタクをバカにしている主婦や女子高生ですら平然と耽溺している自覚がないほどには、
もはや避けては通れないものとなっている。
往年のメイドさんブームですら、今日ではメイドカフェという汚物によって陵辱されてしまったが、
それでも実在する女の子たちが躊躇もせず、カワイイからという理由でメイド服を着るようになったのは、
間違いなく往年のエロゲー市場におけるメイドブームの影響でしかないのだが・・・
まあ、エロは偉大なわけである。
満たされない性欲を抱えた男たちの理想を追求した結果なのだから、
それはもう、男に媚を売るためなら最高に最適化されたものだといえるわけだ。
初音ミクさんは、そんな時代に一山当てたアイドルの代名詞だといえる。
今ではTwitterを筆頭に、俺こそがネット文化の担い手なんだと勘違いしたアホどもが、
つまらないネタの連発、およびコラ画像の無断転載と便乗利用をしつこく繰り返しているが、
それらが何かを生み出したことはない。
【コミュニティの一生】
面白い人が面白いことをする ←エロゲー全盛期、月姫・ひぐらし・東方、ニュー速VIP、ニコニコ動画(10万制限時代)
↓
面白いから凡人が集まってくる ←鏡音リンが出始めた頃、有名ボカロ曲がPV・絵師つきだらけになる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める ←東方アレンジ・歌ってみた界隈からプロ(笑)が出始めた頃
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる ←カゲロウプロジェクトや米津玄師が嫌いな奴はニコ厨じゃない!(キリッ
↓
残った凡人が面白くないことをする ←hacchiやobasanなどに便乗したクソやかましいゲーム実況動画だらけ
↓
面白くないので皆居なくなる ←もはや何がなぜ愛されたのかもわからん奴がSNS上でオタクぶっているだけ
僕が昨今のラノベブームとソシャゲに興味を持てない理由は、
散々エロゲで使い古されたものを今更使うのか、としか思えないからである。
しかもそんなソシャゲユーザーたちが未だに必死こいてオタクを見下しているのだから、もう笑いすら出てこない。
オタクがネットを使いこなし、架空のカワイイ女の子を共有する。
コスプレ趣味の女が便乗して、今一番カワイイキャラの格好をする。
三次元への未練を断ち切れないライト層や出会い厨が、コスプレイヤーをチヤホヤし始める。
女のネットユーザー(携帯電話を手放せなかった風俗嬢や、いわゆるヤリマン層が多い)からすれば、
自分以外の女がチヤホヤされているのが気に食わないので、エッセンス(黒ニーソと絶対領域)だけをパクる。
平均した見た目ではコスプレイヤーを圧倒するので、男の目はそちらに向く。
男を釣れるとわかったので、猫も杓子もニーソをはく。
史実を無視してフリルとレースを増やしたミニスカメイド服も男の目を惹けるということで流行り、
SNSで自撮り画像をうpる女だらけになり、形骸化したオタク界隈発祥の文化の担い手が非オタク層に移る。
そんな流れの最先端にあるのが、バーチャルYouTuberなのである。
ここまで★読み飛ばしてくれていいですよって。
んで。
そこからネットが普及するにつれて、バーチャルアイドル(実在しない女性を祭り上げる)文化も浸透し、
ご存知初音ミクさんが2007年に登場すると、それはもうとんでもないスピードで普及した。
ただでさえ天使の(←ネタ的接頭辞)初音ミクのデザインや設定は、各方面に大きな影響を残している。
で、ミクさんのデザインは覚えておこう。これが各方面に派生していくことになるからだ。
この時点で、すごーーーーーく勘のいい人なら、伊達杏子とテライユキとの類似性や共通点に気付くかもしれない。
ちなみに初音ミクの派生は数えきれないほど存在するが、
3Dモデルの有名どころも、その「共通点」をだいたいきっちり踏襲している。
僕はこっそりMMDモデルを作ったりいじったりしているからまだしも、
MMDモデルを作ったことがない人は、全部わかったら褒めてやる。
まずこれがLat式ミク。
んでこれがTda式アペミク。
これがままま式あぴミク。
これがおんだ式初音ミク。
そしてこれが、らぶ式ミクである。
そして何を隠そう、MMD(MikuMikuDance)が生まれる原動力となったのが、このらぶ式ミクである。
おんだ式はらぶ式の原型と同じ人によるモデルなのは、見た目からも察せられると思う。
もともとは『らぶデス2』というエロゲーと初音ミクが同じ発売日であったわけだが、
らぶデス2は、当時としてはとんでもないハイスペックを要求する3Dエロゲであった反面、
モデリングは非常に可愛らしいため、大勢のオタクが期待していた作品でもあった。
そしてこのらぶデス2のキャラを勝手に改造して水銀燈や初音ミクの格好をさせた動画が、
初期のニコニコ動画を支えたキモオタたちの股間にクリティカルヒットをした経緯から、
初音ミクを3Dモデルにできやしないものか、という流れができた。
「二次元イラストでしかなかった初音ミクを3Dで動かす」という欲望を最初に満たしたのは、
実はエロゲーのデータを流用した非公式改造モデルであったという事実は、
もはやニコ厨でなくとも誰も覚えていないであろうレベルの話であるが、一応ここに記録しておこう。
少なくとも初音ミク的なネットアイドル・バーチャルアイドルは、アホみたいに普及したことは否定できない。
そして少なくとも「作る側」は、そこから多くのことを学んでいる。
・・・なんでMMDの話なんかするんだ? と思ったアナタは賢い。
何を隠そう、バーチャルYouTuber(Vtuber)たちのデザインはよく見るまでもなく、
このMMDモデルたちの「失敗」をふまえたうえで、
「利点」「共通点」をきっちり踏襲しているからである。
ここからがようやく本題だが、言ってしまえば一瞬で終わる。
有名どころのVtuberの見た目は、MMDモデルおよび初音ミクのデザインから大きな影響を受けている。
そしてそれは、性的な魅力をアピールするためではなく、
数々の試行錯誤から判明している、3Dモデルを作るうえで起こる問題を減らすためである。
※ このリンク↓は某はちま起稿なので踏まないほうがいい。一応貼ってはおくが。
だから「ノーベル賞のNHK解説に「キズナアイ」は適役なのか?」とほざいてるアホはガチバカ未満、クソ拭いた紙ほどの価値もないクズだと断言できる。
なあ、今年で50歳になるはずなのに、気持ち悪いくらい必死に若作りした写真だけをネット上にうpってる、誰よりも性的な魅力に溢れたオンナであることにこだわっている千田有紀サンや。
ではここで改めてVtuberたちの外見を、先輩である初音ミクさんたちと比較してみようではないか。
ひとつだけ例外があるものの、ある共通点を見出せるはずだ。
ちなみに画像は、名前だけは知ってるものを適当に拾ってきただけである。
猫宮ひなた。
輝夜月。
月ノ美兎。
ミライアカリ。
電脳少女シロ。
んでキズナアイ。
比較用に、初音ミク。
そもそも名前からして初音(3音2文字で漢字)ミク(2音2文字でカタカナ)そっくりな、
音韻・文字列レベルで定番化されたこの種のバーチャルアイドルではあるが、
みなさんは共通点に気付けただろうか?
賢明なる読者諸君はお気づきだろうがあえて説明するなら、
ミニスカニーソ絶対領域でふとももを見せている、というのも一種の正解なのだが、
ここで重要なのはそこじゃない。「例外」は月ノ美兎だけである。
共通点は、肩を露出しており腋が見えるデザインの服を着ている、である。
・・・なんでそうなったのかって?
そもそも3Dモデルを作ると、現実の物理法則とは異なった動きをしてしまうものである。
特に髪の毛や衣類はおかしな挙動をするため「荒ぶる」「貫通する」などと表現される。
スーパーマリオ64のTAS動画は、3Dモデルを用いるといかにバグまみれになるのかを教えてくれた。
特にMikuMikuDanceで研究された初音ミクの髪の毛やスカートや袖(←これも地味に重要)の動きは、
どうやって貫通や荒ぶりを防ぐのかという追求により、
初期と今とでは全く別の挙動を実現させるに至っている。
そしてその「荒ぶり」や「貫通」を防ぐために、
Vtuberは初音ミク路線のデザインとして、
ノースリーブ・肩出し・腋見せなどという共通点を有するに至ったわけだ。
あなたもふつうに立ってみればわかるように、
人間が自然体でいると、どうしても腕と胴体は接触してしまう。
3Dモデルだとこの接触を物理的にどう演算し処理するかという問題が発生するので、荒ぶり、貫通してしまう。
だから胴体と干渉しやすい袖はなくすし、腋まわりにゴテゴテしたものをつけるのはやめたし、
荒ぶる原因になりやすい髪型も、ミクさんほど極端に長くボリューミーなものにはしなくなったしで、
「初音ミクとMMDと3Dモデルの失敗の歴史」を知っている人なら、誰でもわかるほど露骨な共通点になった。
いうまでもないが「ミニスカ・ニーソ・絶対領域」ですら、初音ミクさんそのまんまである。
3Dモデルの最大の長所は縦回転させるとパンツが見えることに尽きる(断言)ので、
必然的にその要素を無視することは、少なくともオタク心を知る人間なら不可能な芸当であり。
MMDを知っている人なら、スカートひとつをどう演算し処理するのかだけでも、
多大な努力や進歩があったのだということがわかるだろう。
Vtuberとて企業レベルで作っている3Dモデルばかりではない以上、この種の問題は普遍的であるといえる。
・・・そして今更言うまでもないが、この子らは一応、アイドルなのである。
アイドルである以上、特に異性の注目を集められなければ、存在価値なんかないのである。
そして異性の目を惹くために特化した典型例が、ミニスカ・ニーソ・絶対領域・腋チラ臍チラなのである。
だって胸の谷間を露骨に見せたら下品って言われるじゃん? 胸の膨らみを強調するだけならまだしも。
だから女は、二次元だろうが三次元だろうが、脚とか腋とか臍の露出に逃げるわけですよ。
おまけにSNSで自撮り画像をアップロードしている女の子たちの露出ぶりは、こんなもんではない。
「インスタ映え」する女性の大半ですら、肌の露出には躊躇をしない。
「たわわチャレンジ」なんて、それこそ真っ先に文句が出るはずの行為だったのに、千田有紀は何も言わない。
そりゃそうだ。話題に便乗して売名するしか能のないクソフェミおばさんに、アンテナの広さなんか期待しちゃいけない。
かくして。
なぜNHKのノーベル賞の解説に起用されたのかは果てしなく謎(恐らく裏にいるのが韓国系資本)だが、
キズナアイがこういうデザインをしているのは、
性的な魅力をアピールするためではなく、3Dモデル特有の面倒を避け、初音ミク路線でいくためであるからだ。
実際に3Dモデルを少しいじってみればわかるし、そういう動画はワンサカある。
ニコニコ動画にもあるし、オトナ向けなiwaraにもある。
要するにこの千田有紀なるクソフェミおばさんは、
なーーーーーーーーーーんもわかっちゃいない、ただの外野なのである。
50歳にもなって若くてかわいい子に嫉妬するとか人間のクズどころじゃねえだろpgr
まあ雨宮ナントカというパヨク筆頭とつるんでいる時点で、
反体制暴力革命テロを目論む人種だと確定しているので、
寝言同然に聞き流しておくべきではあるのだがね。
・・・先日、レースクイーンという存在は女性を売り物にするものだからなくせ、というフェミババァの罵声により、
美女がモデルや芸能界・映画俳優などの世界に向かう登竜門でもあったレースクイーンが廃止されてしまった。
ようは「フェミ女が女性の雇用を奪った」わけなので、女性こそ怒るべき話題であるはずなんだがね、これは。
元レースクイーンという女優やモデルはたくさんいる。調べてみるといいかもな。
レースクイーンという職業を差別し排除することは、
女性が世に出るチャンスを潰すということでもあると、こいつらに言っても聞く耳など持ちはしない。
要するに、西側諸国を破壊したいだけだからな。
少なくとも現代のフェミニズムは共産主義のオモチャであり、
特にリベラル・ポリコレ・フェミの三種の神器は、
中露(貧乏・不便・東側・アカ・共産主義勢力の国・イスラム)
では一切叫ばれず、 ※イスラムはロシアが武器を売る客
日米欧(裕福・便利・西側・青・資本主義勢力の国)
でだけ叫ばれているということもあわせて、
「太平洋戦争はソ連に騙されたアメリカが
日本にケンカを売っただけ」という大雑把な認識を確認し、
この記事の雑学部分を軽くしめくくりたいと思う。
・・・この↓画像は、以下の内容を簡潔にまとめたものである。