あれからもう1年も経ったのかという絶望感はあまりない。
まあ、1年以上も植物人間やってたおかげだろう。
喜ばしいことではないが。
ただ今年は明確なる体重の変化を経て、いくつかの明確なプラスがあった。
1年前と単純比較するなら、多くのことが改善されている。
しかし同時に1つトシを食ったぶん、加齢に伴う衰えを強く自覚した1年でもあった。
2022年のMVPは何か? たぶんオートミールだと思う。
それも「OKストアで格安で購入できたもの」という但し書きがつく。
この値段で、食物繊維をふんだんに摂取することができた。
おかげさまで強制的な満腹感を得るついでに便通の確保が容易になった。
玄米だけでも十分な便通が、オートミールだと過剰なほどに確保できるのだ。
便通ごときがそんなに大事かと思うだろうが、
ストレス性の糖尿病という難儀なものに陥った身分だと、
とにかく排泄まわりがうまく機能してくれない。
特に夏場は重宝したね。
ご飯が炊飯器の中でダメになる季節は水道水かけてレンチンで食えるのがまさに「正義」だった。
急激な円安で一時的に値段が上がりはしたが、落ち着いたらすぐ戻った。
そういう地味なところで誠実?なのがOKストアのいいところだと思う。
というかスーパーマーケットの使い分けは、
品揃えや値段も大事だけど、品質や値段の変動に対応するスピードも重視すべきだと感じた。
まあ今更だけどね・・・幼稚園の頃から主婦やってんだし。
それでも「改めて思った」というのはとても大事なことだ。
どうせいずれは死ぬのだ。
死ぬまでに学習し成長する機会が有限ならば、1つでも多いほうがいい。
2023年の目標は、今より改善されること。
元々そういう目標だからな。
たんぱく源の確保と食事内容の見直し、わずかな運動量の確保。
「その結果として」の節約が達成されることを願う。
節約自体を意識するのはやめようと思う。
どうせやらなきゃいけないのだから、意識する回数だけストレスしか増えない。
仮に体重が80kgを下回れたとして、それは再来年になるだろう。
いかに加齢補正があろうと、筋肉がこれ以上、そうそう落ちてはくれないから。