これはファーウェイどころの話じゃなくなりつつありますね・・・
台湾に戦車を売ると決まった矢先にコレ。
これはもはやトランプでも共和党でもなく、
アメリカ合衆国がブチギレてると認識して間違いないね。
「一つの中国」にケンカを売れるのはアメリカしかいないと思ってはいたが。
ほんと、トランプでよかったよ。
ロシアべったりなヒラリーや米民主党だったら今頃北朝鮮が核ミサイル完成させてたでしょ。
トランプはアメリカの歴史の教科書に載るべ。
・・・ちなみに5月の訪日&天皇表敬のとき大相撲を観戦したトランプは、
金美齢さん(台湾の元国策顧問、現在は日本人)と握手してるんだよね。
このときNHKは「一般の方と握手」と実況してスルーしたけど、
台湾の元国策顧問を一般人呼ばわりしたのは中国共産党への配慮だろうし、
他のガチ一般人とは一切握手なんかしてないからね。
しかも警備の都合上、こんなところに普通の人を置くわけがない。
まあつまり、この時点で既に決まってたんだろうね。
日米つーかアベトラの間では。
よくわからない人のためのせつめい!
Q:
「戦車を売る」とは?
A:
戦車ってのは人間が壊そうと思ってもそうそう壊せないものであり、
壊すにしても多大な戦力投入および相応の戦術兵器の輸送が必要になるため、
守る側が陸で攻める側が海である場合、非常に嫌がられる。
それを島国である台湾に戦車を売るということは、
台湾を攻撃しにくる連中に対する嫌がらせであり、
つまりは中国共産党による台湾侵攻を強く牽制する意味がある。
Q:
そもそも台湾って中国じゃないの?
A:
細かな理屈と経緯を省略して簡単に言うと、
日本が日中戦争で戦っていた相手が台湾であり、
戦後になって火事場泥棒をキメた卑怯な臆病者が中国共産党王国。
つまり中国共産党王国=中華人民共和国のほうがド新参のコソ泥野郎で、
四千年の歴史を持つほうの中国が、台湾。
なので「中国スゲー!」は、正確に言うと「台湾スゲー!」になる。
そもそも清王朝は満州族の国であって、漢民族の国でも漢字の国でもないからな。
Q:
つーか「一つの中国」って何さ?
A:
中国共産党王国が「俺たちと国交を結びたかったら中国共産党政府の正当性を疑うな!」と強要した。
んで当然陸地が広いほうが可能性があるからってんで、
ソ連と共産主義者に騙されていたアメリカが、中国共産党王国を戦勝国側(常任理事国)に入れちゃった。
んで日本には憲法9条を押し付けて、公職追放を実施して売国奴を政治の中枢に入れちゃったもんだから、
それらの致命的な失敗のせいで極東アジア=太平洋西岸の防衛費用をアメリカが払うのは避けられなくなって、
かつ日本叩きに便乗してきた中国共産党王国と上下朝鮮のせいで情勢がさらに混乱し・・・
というミスを挽回できる最後のチャンスが、今回のトランプ当選と米中貿易戦争だった。
そもそも米中貿易戦争の原因って南シナ海に軍事基地を作ったことであり、
ようは中国共産党による内政への不満をごまかすために行われている対外軍拡強硬路線だからな。
こうなった諸悪の根源はソ連と共産主義、
実行犯は騙されたアメリカ、被害者が日本と台湾、
便乗したキチガイ第三者が上下朝鮮。
ようするに、中国共産党がユーラシア大陸に構えているあの領土とお付き合いするために、
台湾イジメに協力しろと、
日米を含め世界中が要求されているのが「一つの中国」という認識。
そしてマスコミ各社はこれらの(他にもたくさんある)、
中国共産党による横暴を報道しないという約束のもと、
中国国内での取材行動を許可されている。
だから今の今まで、これ(一党独裁、軍拡、台湾いじめ)が問題沙汰になることはなかった。
これを覆す前段階として
反ダンピング関税による正当な制裁、
国防上の観点という
誰にも否定する権利のない主権の行使、
安全保障のためという名目で
世界中が便乗しつつあるファーウェイ外し。
そのうえで
「台湾は正当な国家である」と
断言することで、
「一つの中国」を否定し、
中国共産党は「中国」の正統政府じゃないと
公言したわけだ。
中国のすぐ隣にある日本において、
G7には入れない中国を相手にするべく、
G20がちょうど始まった、まさにこのタイミングで。
かつ、六四天安門事件30周年直後のこのタイミングで。
ドイツの経済植民地と化したクソボケチャイナマネー漬けのEUがどう出るのかがキモだね。
実にトランプらしい「経営手腕」だと思うよ。
これは男が男に惚れるタイプの潔さだわ。
Make America Great Again!
(まあ、日本に9条押し付けてアカだらけにしたのはメリケンだからな。ここでケツ拭かないと反米世論が爆発するぜw)