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1629、アズールレーンの攻略情報知識編、ステータス値の読み方

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アズレンのキャラの強さには、大きく分けて4種類ある。

 

ステータス値、装備補正、レベル、スキルだ。

 

ステータス値を考えるときのポイントは4つある。

 

1、数値の大小

2、実際にダメージ出力に使われる数値

3、実際に効果がある範囲

4、見えない数値

 

 

 

 

 

1と2は簡単で、火力値・雷装値・航空値の主要3種については、

実際にダメージ出力を考えるときはステータス値に+100されていると覚えればいい。

 

レベル1桁の駆逐艦の砲撃でもダメージが出る理由は、

計算上火力値100が基礎ステータスとして加算されているから。

 

2桁しかない重巡の雷装値でも魚雷ダメージが出る理由も、

計算上雷装値100が基礎ステータスとして加算されているから。

 

軽空母の航空値も同じ。

 

だから、

「なぜステータス値バフとダメージ倍率バフだと、後者のほうが強いのか?」っていうと、

この基礎値100ぶんが加算されるかどうかの問題だから。

 

火力200のキャラに火力15%バフと、砲撃ダメージ15%バフをかけるなら、

前者は火力値200の15%なので火力値30相当、

後者は基礎値100+火力値200の15%相当なので火力値45相当。

 

誤差ではあるが、要するに火・雷・空は値100ごとに装備ダメージ1倍ぶん相当になるわけだ。

 

火力値100程度の駆逐艦に火力値をガン盛りすると、砲撃ダメージは目に見えて上がる。

100+100に+40すれば2割増だから。

 

相手の装甲を無視する砲撃スキルをもつ北風は特に、火力値を盛ったときの強化幅がデカくて楽しい。

 

 

装備と艦船技術を含めて火力値が130くらい上がるので、

88+100という基本火力値に、

装備と艦船技術で130以上上がり、そこからスキルで15%強化される。

 

Q:つまりどういうことだってばよ?

A:火力ガン振りにした単純な砲撃DPSを見るなら、北風はそこらの戦艦より砲撃力が強い。

 

 

 

 

 

次に覚えておきたいのは、実際に効果がある範囲と目に見えない数値だ。

 

たとえば回避値は150くらいまでなら上げたぶんだけ目に見えて生存力が上がるが、

200を超えると、もはや50くらい変わらないと大きな変化がなくなっていく。

 

だから高くても回避値が100ちょいしかない巡洋艦に金舵(回避値+40)をつけると生存力が上がるけど、

回避値が200以上ある駆逐艦に金舵をつけても生存力はほとんど上がらない

 

耐久値を盛ったほうがいいのか、回避値を盛ったほうがいいのか、あるいは超巡は装甲を盛ったほうがいいのか。

 

駆逐艦は回避値が十分高いので耐久値を、

巡洋艦は回避値がいまいちなので回避値を、それぞれまず盛ったほうがいい。

そのうえで余った1枠を、対潜か対空か装甲強化かで考えるのがいい。

 

まあつまり、こういうことだな。

 

回避値が病的に低い(何なら上位戦艦より低い)クロンシュタットは、

回避値ガン盛りに加えて、低い速力を補うために一品もののグラヴィティシューズをつける。

 

重巡と超巡は命中値や速力がそこそこ低めで射角も狭いため、

命中値や速力を強化する装備は火力や生存力の向上につながる。

 

命中も速力も表示されていない数値だが、

重くて強いキャラ(戦艦>空母>超巡>重巡>軽巡>駆逐)ほど命中値が低く速力も低い、と覚えておけばいい。

 

 

 

 

 

 

そして最後に対空値と装填値だが・・・

 

対空値は150ごとに、航空攻撃のダメージ軽減率の分母と分子に+1する。

ダメージ軽減率ではなくダメージ倍率だと分母に+1、ってほうがいいかな。

 

対空値150だと航空ダメージが1/2、

対空値300だと航空ダメージが1/3、

対空値450だと航空ダメージが1/4、

対空値600だと航空ダメージが1/5。

 

つまり対空値150の駆逐艦は航空ダメージを1/2にし、サンディエゴは航空ダメージを1/5にする。

軽装甲はさらに航空ダメージを4/5倍にするから、

駆逐艦は2/5=10/25に、サンディエゴは4/25にする。

 

対空値は高くなるほど防御力も上がるという意味で、特異なステータス値だといえる。

 

Q:そんなに軽減されちゃって大丈夫なの?

A:航空攻撃は爆弾や魚雷いっこで300とか400とか威力あるから6割削っても120とか150とかあるんスよ。

 

 

 

 

 

装填値は、100を超えたかどうかが最重要だろうか。

 

装填値100で攻撃速度100%(武器本来のスペック)になるからだ。

 

100より高い装填値だと、本来のスペックより早く攻撃できる。

100より低い装填値だと、本来のスペックより遅い攻撃しかできない。

 

・・・・・・前衛ならほぼ関係ない数値だが、主力では装填値1の差が勝敗を決めることもある。

 

特に装填値が低いことに定評のあるヴィクトリアスでは致命的な問題になりやすく、

レベル110くらいまでは装填値が100に届かない=艦載機の標準攻撃速度より遅くなるため、

手数が足りずにユニコーンにすらMVPを奪われる。

 

開発艦の空母アウグスト・フォン・パーセヴァルや白龍が強化レベル25で艦載機の数は揃うのに、

強化レベル最大になる(3凸する)まで性能が微妙に感じられるのは、

艦船技術ぶんの装填上昇が3凸しないと加算されない=他空母よりも装填値にして10や20も低くなるからだ。

 

戦艦の砲撃も装填値に依存してサイクルが加速するため、

ニュージャージーやウルリッヒ・フォン・フッテンの攻撃可能回数が1回増えるかどうかという、

主に制限時間のあるMETA戦やアビータ戦で大きな違いになってくる。

 

 

まあ、艦船技術やオフニャの装填値1の差が問題になるかならないかってのは、

中級者以上になってから悩むべき話だから、

レベル125が12人揃ってない人にはあまり関係がない話ではある。


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